今、新たにAnimate CCを始めてみようと思っています。
以前、Flash Professionalと呼ばれていた頃に一度触っていますが、ここ10年ほど遠ざかっています。
最近スマホアプリを作りたくなり、何で作るのがいいかなーと考えたときに、そうだもう一度Flash(今はAnimate)をやってみようと思い立ちました。
ちなみに、Flash Builder(いわゆるFlex)の方は今でも多少は触っています。
Flash Builderはまだ現役だけどAnimateには大きなブランクがあって・・・みたいな話は、知らない人からするとナンノコッチャだろうと思いますが、まぁ、知っている人には伝わるでしょう。
それにしても、なぜいまAnimateなのか?
Animateでアプリを作る場合は、Adobe AIRというフレームワークを使う(AnimateはAdobe AIRでアプリを作るためのツールアプリという位置付けになります)ので、言い換えれば、なぜいまAdobe AIRなのか?
このご時勢にスマホアプリを作るならUnityだろうと、それはぼくもそう思います。
勢い、コミュニティ、将来性、習得することで仕事(お金)になるかどうか・・・などなど、どれを取ってもUnityに軍配が上がります。
正直、Adobe AIRなんていつ消えてもおかしくない・・・くらいの位置付けでしょう。
それでもAnimateを選ぶのはなぜか・・・というと、ひとつにはUnityの盛り上がりに乗り遅れてしまったので今さら手を出すのはなんかクヤシイし面白くない・・・という感情があります。
そこには「流行に乗っかりたくない」的なアマノジャクな気持ちが多いにありますが、それ以外にも、今までFlash → Adobe AIRと歩んできた人間として、ここでAdobe AIRを見限ってUnityに乗り換えるのはなんか悔しい・・・というFlash愛も少なからずあります。
これからAnimateを始めることで、今なお使うに値するAdobe AIRの魅力、メリット・・・そうしたものを見つけ出していけたらと思っています。