Google アナリティクス上級者向けコース 4

今回もアナリティクスアカデミーの上級者向けコースを教科書にGoogleアナリティクスについての理解を深めます。


4.1 リマーケティングの概要

リマーケティングを有効にするには、[管理] > [プロパティ] > [トラッキング情報] > [データ収集]で設定する。

ユーザーリストは、アナリティクスを導入しマーケティングのトラッキングコードを有効にしているサイトを訪問したユーザーのCookieから作成される。
(サイトにタグを追加する必要はない)
ユーザーリストを使用すると、リストに含まれるユーザーを広告のターゲットとして設定できる。

ユーザーリストを作成するには、[管理] > [プロパティ] > [ユーザー定義] > [オーディエンス]で設定する。
リストはリンクしたGoogle広告や「ディスプレイ&ビデオ 360」のアカウントに自動的に設定される。

Google検索広告のユーザーリストを使用するには、最低1000人のユーザー登録が必要。
ディスプレイネットワークのユーザー属性ディメンションである「年齢」「性別」「興味関心」カテゴリが含まれるユーザーリストは、検索広告向けリマーケティングでは使用できない。


4.2 動的リマーケティングを使用したより効果的なターゲット設定

動的リマーケティングを有効にすると、ユーザーがサイトで閲覧したコンテンツに応じて広告を表示できる。

動的リマーケティングを有効にするには、動的リマーケティング用の分野別の属性の確認、カスタムディメンションの作成、ウェブサイトのタグの更新、動的リマーケティング用のユーザーリストの作成、動的リマーケティング用の属性の作成、動的リマーケティングキャンペーンの作成が必要。

動的リマーケティング用のユーザーリストに含むことができる情報。
ウェブサイトのトップページ、カテゴリや商品詳細ページを閲覧した一般ユーザー、ウェブサイトで検索結果ページを閲覧したユーザー、商品リストや商品詳細ページを閲覧したユーザー、ショッピングカート内の商品を購入しなかったユーザー、以前コンバージョンに至ったユーザー。


4.3 コースのまとめ

Googleアナリティクスを使ってオンラインビジネスの成果を分析するには、まず成果の測定から始める。
「購入経路の終点に到達しているユーザーは何人いるか?」「ユーザーの流出や維持は経路のどの時点で発生しているか?」といった疑問を持って行う。
測定とは、こうした疑問に答えるために必要なデータを集めること。

次に、意思決定者がレポートを読んで戦略上の重要な判断を下せるよう、データをわかりやすくまとめる。

そして分析する。
分析とは、成果の予測に基づいて仮設を立て、指標が予測と一致する/しない理由を明らかにするプロセス。

最後にテストを行う。
テストでは分析で特定した問題の解決策を試行し、指標を予測に合わせられるかを確認する。


動的リマーケティングを設定する際には、Google アナリティクスでまず「カスタム ディメンション」を作成する必要がある。