AppStoreのアイコンやスクリーンショットがにじむ

先日、無事iPhoneアプリ「ピクトパズル」をリリースしたのだけど、AppStoreで表示されるアプリのアイコン画像やスクリーンショットがなんだか汚い。
なんでだろうと思って調べてみたら、まずはアイコン画像。

アップロードした画像のサイズは1024×1024ピクセルで、これを必要に応じて縮小して表示しているのだろうと思う。
今回登録したアプリはドット絵を題材にしているので、アイコンもドット絵ふうにドット直打ちのメリハリのあるデザインにしている。
それを縮小するのだから、当然ドットがつぶれて滲んだような、ぼやけた画像になってしまうというわけだ。

考えてみれば当たり前の話なのだけど、AppStoreに登録するアイコン画像は縮小されることを前提にデザインしなければいけないな、と学んだ次第です。

次にスクリーンショット。
こちらは、PNGでアップロードしたはずの画像がAppStore上で表示されているものはJPEGになっている。
おそらく、ファイサイズを小さくするためにサーバー側でPNG→JPEGの変換が行われたのだろう。
もうちょっと画質優先で変換してくれれば良いものを、この変換でけっこう画質が低下しています。

これはどうなんだろう、アップロードする画像をJPEGにすれば、そのまま表示してくれるのだろうか。
少なくとも、スクリーンショットをPNGで上げるとJPEGに変換されるというのは留意しておいた方が良さそうです。


ちなみに、話題のアプリはこちらの「ピクトパズル」です。
こんなふうに、きっちりデザインしたんだけどなぁ。
ピクトパズルアイコン