先日カーナビの地図データを更新したのだが、ちょっとモヤモヤしたというお話。
うちのカーナビはパナソニックのストラーダというSDメモリカードタイプのやつで、スバルの純正品(ビルトインタイプ)です。
地図データが古くなったので新しくしようと思い立ち、パナソニックのオンラインストアから「更新地図ダウンロードデータ」を購入しようとしたところ、購入ページに次のような注意書きがありました。
本更新地図は各カーメーカー純正のナビには対応しておりません。
地図更新に関してはナビご購入店様にお問合せください。
え?
慌ててスバルのサイトを確認すると、「必ずスバル販売店へ『パナソニックSDナビゲーション用バージョンアップMicroSDHCカード』のご注文を行ってください」と書かれています。
えー、うそー。
ダウンロードデータだと1万円程度のところ、この方法だと2万円近くかかります。
でもそんな純正かどうかで更新地図のダウンロードデータが使えるか使えないかなんて違いがあるのか?と。
メインシステムならいざ知らずだけど、地図データの扱いに純正かどうかで違いなんてないだろう、と。
現に無料更新分の地図データは(たぶん)同じです。
でも、万が一ということもあります。
純正品はダウンロードデータで更新できないように、わざわざプロテクトを掛けている可能性が無いではない。
それでも、もしダウンロードデータで更新できるなら無駄に高い方を買わされるのは癪なんで、思い切ってダウンロードデータを購入してみたところ、あっさりと問題なく更新できました。
じゃああの注意書きはなんだったんだ?と思うと、なんかモヤモヤする。
ダウンロードの場合、データの書き換えに失敗する人が多くて面倒くさいから「できない」ってことにしているのだろうか。