iPhoneシミュレーターの撮影方法

どんなアプリか知ってもらうのに、やはり動画が一番わかり易いだろうということで、「コマ読み!ブラックジャックによろしく」のデモ動画を作成してみました。
以下がその動画です。

で、今回は動画の作成方法について書いてみようと思います。
「コマ読み!~」はiPhoneアプリなので、Mac上でiPhoneシミュレーターを動画撮影しました。
そのための方法はいくつかあって、今回とりあえず3通りを試してみました。

1)iPhone Simulator Capture

たとえば以下のページで説明されているようにインストールして使います。

宇宙人作家のiPhoneアプリ開発やデジタル系ネタ: 【iPhone開発】iPhoneアプリのデモ動画もこれで簡単録画!iPhone Simulator Capture インストール手順。

良い点としては、無料であること。
シミュレーター自体に録画機能を付加できるのでスマートなこと。

逆に問題点としては、インストールが若干面倒なこと。
そしてこれが一番大きかったですが、撮影にけっこうなマシンパワーを必要とするらしく、ぼくのPCではシミュレーター内のアプリの操作に支障をきたしてしまいました。

ということで、こちらの使用は断念。

2)QuickTime

たとえば以下のページで説明されているようにして使います。

QuickTimeでiPhoneアプリのプロモーション動画を作ろう | PLUS

良い点としては、無料であること。
QuickTimeはMac標準搭載なので、インストールの手間も要りません。
iPhone Simulator Captureと違って、録画にマシンパワーを喰われて・・・ということもありませんでした。

問題点としては、マウスカーソルが一緒に録画されてしまうことでしょうか。
スマートフォンのアプリの画面内にPCのマウスカーソルがあるのは、ちょっとカッコ悪い気がして使用を見送りましたが、そこのところを気にしないとか、なにか工夫出来れば、使い勝手としてはとてもいい気がします。

3)Sound Stage

たとえば以下のページで説明されているようにして使います。

Sound Stage: iPhoneシミュレータを使ってアプリのデモが撮影できる録画アプリ。 : MacBank -Mac App Storeのおすすめアプリ-

今回の動画は、結局これで作成しました。
使い勝手としては、QuickTimeよりもiPhoneシミュレーターに特化している分使いやすいのかなという感はありますが、有料であるほどの「かゆいところに手が届く」感はないように思います。

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