iPhoneアプリ」タグアーカイブ

Flash Builder で iOS シミュレーターでデバッグする

Mac の Flash Builder 4.7 で iOS シミュレーターでデバッグしようとして「起動しない」みたいな時は、

「システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > アクセシビリティ」のプライバシーの項目にある Flash Builder に許可を与えてやるといい。

・・・最近ちょっとぼくの中の Adobe AIR 熱が上がってきた。

Cordovaでリンクをブラウザで開く

Cordova製のiOSアプリで、リンクタグによるリンク先のページを、アプリ内ではなく別にブラウザ(Safari)を立ち上げて開く方法。

cordova-plugin-inappbrowserプラグインを用いる方法が一般的なようだが、なぜかうまく扱えなかった。
そこで、http://koyoy-lab.blogspot.jp/2012/05/cordovasafari.htmlのページにあるように、MainViewController.mを書き換える方法で実現させた。

- (BOOL) webView:(UIWebView*)theWebView shouldStartLoadWithRequest:(NSURLRequest*)request navigationType:(UIWebViewNavigationType)navigationType
{
    NSURL *url = [request URL];
    if( [[url scheme] isEqualToString:@"http"] || [[url scheme] isEqualToString:@"https"])
    {
        [[UIApplication sharedApplication] openURL:url];
        return NO;
    }
    else
    {
        return [super webView:theWebView shouldStartLoadWithRequest:request navigationType:navigationType];
    }
}

「httpもしくはhttpsで始まるリンクは、別途ブラウザを立ち上げて開く」という処理になる。
アプリ内のコンテンツとしてのページはfileで始まる(らしい)ので、これで外部リンクのみが別ブラウザで開くというわけだ。

AppStoreのアイコンやスクリーンショットがにじむ

先日、無事iPhoneアプリ「ピクトパズル」をリリースしたのだけど、AppStoreで表示されるアプリのアイコン画像やスクリーンショットがなんだか汚い。
なんでだろうと思って調べてみたら、まずはアイコン画像。

アップロードした画像のサイズは1024×1024ピクセルで、これを必要に応じて縮小して表示しているのだろうと思う。
今回登録したアプリはドット絵を題材にしているので、アイコンもドット絵ふうにドット直打ちのメリハリのあるデザインにしている。
それを縮小するのだから、当然ドットがつぶれて滲んだような、ぼやけた画像になってしまうというわけだ。

考えてみれば当たり前の話なのだけど、AppStoreに登録するアイコン画像は縮小されることを前提にデザインしなければいけないな、と学んだ次第です。

次にスクリーンショット。
こちらは、PNGでアップロードしたはずの画像がAppStore上で表示されているものはJPEGになっている。
おそらく、ファイサイズを小さくするためにサーバー側でPNG→JPEGの変換が行われたのだろう。
もうちょっと画質優先で変換してくれれば良いものを、この変換でけっこう画質が低下しています。

これはどうなんだろう、アップロードする画像をJPEGにすれば、そのまま表示してくれるのだろうか。
少なくとも、スクリーンショットをPNGで上げるとJPEGに変換されるというのは留意しておいた方が良さそうです。


ちなみに、話題のアプリはこちらの「ピクトパズル」です。
こんなふうに、きっちりデザインしたんだけどなぁ。
ピクトパズルアイコン