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Word の .doc ファイルをテキストファイルに変換する

Word の .doc ファイルからテキストを抽出したいと思い、何かいいツールはないかと探したのだけれど、これというのが見つからなかったので自分で作ってみました。

要件としては
1.複数のファイルを一括変換したい。
2.フォルダを指定すると、サブフォルダも再帰的に処理したい。
3.抽出したテキストはテキストファイルとして保存したい。

調べた中ではこちらの VBScript が希望するものに近かったので、これを元に作成させて頂きました。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/1992/vbs/doc2txt.html

で、出来たのがこちら。
doc2txt.zip

zipファイルを解凍すると doc2txt.vbs という VBScript がありますので、それに変換したいファイルなりフォルダをドラッグ&ドロップするだけ。
.doc の拡張子を .txt に変えたものが、元のファイルと同じフォルダに生成されます。
なお、すでに .txt ファイルがある場合は、処理をスキップするようにしてあります。

VBScript を書くのはこれが初めてで、見よう見まねで書いたのでおかしなところがあればご指摘ください。

FlurryのEventを間違って削除してしまった場合

先日リリースしたアプリでは、アプリ内でのユーザーの利用状況を解析するサービスとしてFlurryを使用しています。
Flurryでは、ユーザーの行動をEventとして記録できるのですが、デバッグで溜まったEventデータをリセットしようと思い、FlurryのManage機能からEventデータの削除を行いました。

ところが、この削除。
単にそれまでのログデータを削除するのではなく、対象のEventそのものを削除するというものでした。
つまり、それ以降、そのEventが記録されなくなってしまったのです。

これは困ったとネットで情報を探したところ、削除したEventを復活させる方法があったので紹介。
http://stackoverflow.com/questions/6993763/flurry-deleted-events-do-not-appear-again

ざっと説明すると、Flurryの Manage > Events ページを開き、Chromeのデベロッパーツールを使いページのソースコードを表示する。
中に

<div id="createNewEvent" style="display: none; ">

という箇所があるので、これを

<div id="createNewEvent" style="">

に変更する。

すると、ページ上にEventを追加するフォームが表示されるので、ここに削除してしまったEvent名を入力して”Create”ボタンをクリックすれば、Eventが復活する。

こんな裏技があったとは!というか、これを隠し機能にしておく理由が分からない。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

去年はあまりブログを更新できませんでしたが、
今年は積極的に更新して行きたいと思っていますので、
今年もよろしくお願い致します。

アプリ開発の方は、現在パズルゲームを鋭意製作中です。
本年度中のリリースを目指して頑張っていますので、
どうぞお楽しみに。

今年はそれを含めて、最低でも2本、出来れば3本のアプリをリリースすることを目標に頑張りたいです。

iPhoneアプリ「積んでピラミッド職人」をリリースしました

本日、kude初のゲーム作品となる「積んでピラミッド職人」をリリースしました。

上から落ちてくるブロックを積み上げてピラミッドを造る、いわゆる「落ちゲー」なカジュアルゲームです。
落ちてくるブロックをタップで「伸ばす」か、リリースで「縮める」かだけの簡単操作なので、だれでも気軽に楽しめます。

シンプルなゲームですが、たくさんのピラミッドを一気に消すコンボはけっこう爽快で、けっこうハマるんじゃないでしょうか。
ぜひ一度お試しください!

icon_pyramidTower
積んでピラミッド職人
価格:無料

iPhoneシミュレーターの撮影方法

どんなアプリか知ってもらうのに、やはり動画が一番わかり易いだろうということで、「コマ読み!ブラックジャックによろしく」のデモ動画を作成してみました。
以下がその動画です。

で、今回は動画の作成方法について書いてみようと思います。
「コマ読み!~」はiPhoneアプリなので、Mac上でiPhoneシミュレーターを動画撮影しました。
そのための方法はいくつかあって、今回とりあえず3通りを試してみました。

1)iPhone Simulator Capture

たとえば以下のページで説明されているようにインストールして使います。

宇宙人作家のiPhoneアプリ開発やデジタル系ネタ: 【iPhone開発】iPhoneアプリのデモ動画もこれで簡単録画!iPhone Simulator Capture インストール手順。

良い点としては、無料であること。
シミュレーター自体に録画機能を付加できるのでスマートなこと。

逆に問題点としては、インストールが若干面倒なこと。
そしてこれが一番大きかったですが、撮影にけっこうなマシンパワーを必要とするらしく、ぼくのPCではシミュレーター内のアプリの操作に支障をきたしてしまいました。

ということで、こちらの使用は断念。

2)QuickTime

たとえば以下のページで説明されているようにして使います。

QuickTimeでiPhoneアプリのプロモーション動画を作ろう | PLUS

良い点としては、無料であること。
QuickTimeはMac標準搭載なので、インストールの手間も要りません。
iPhone Simulator Captureと違って、録画にマシンパワーを喰われて・・・ということもありませんでした。

問題点としては、マウスカーソルが一緒に録画されてしまうことでしょうか。
スマートフォンのアプリの画面内にPCのマウスカーソルがあるのは、ちょっとカッコ悪い気がして使用を見送りましたが、そこのところを気にしないとか、なにか工夫出来れば、使い勝手としてはとてもいい気がします。

3)Sound Stage

たとえば以下のページで説明されているようにして使います。

Sound Stage: iPhoneシミュレータを使ってアプリのデモが撮影できる録画アプリ。 : MacBank -Mac App Storeのおすすめアプリ-

今回の動画は、結局これで作成しました。
使い勝手としては、QuickTimeよりもiPhoneシミュレーターに特化している分使いやすいのかなという感はありますが、有料であるほどの「かゆいところに手が届く」感はないように思います。