次に作るアプリの話

ピクトパズルもリリースできたことだし、次はどんなアプリを作るか考えよう。
とりあえず、次もゲームを作りたい。

ダウンロード数を増やすことを第一に考えるなら、長くとも1ヶ月程度で作れるゲームを次々とコンスタントに作っていくのがいいだろうと思う。
新作をリリースすれば、その影響で旧作のダウンロード数が増えるし、旧作から新作への誘導を行うことで、新作のダウンロード数も増える。
これを繰り返すことで、リリースのたびにじわじわとダウンロード数を増やしていけるんじゃないかと思う。
ぼくのような無名の人間は、まずこうした地道な積み重ねで、ある程度「リリースすれば、これくらいはダウンロードされる」という状況を作っておく必要があるだろう、とは思う。

でも、やっぱり作りたいものを作りたい。
ダウンロード数を稼ぐためのゲームなんて、作りたくねーよ。
幸いにも、別にこれで食べていかなきゃならない状況でもないので、「ダウンロードされるゲーム」より、「自分が面白いと思うゲーム」を作りたいと思う。

作りたいゲームと言えば、やはりRPGだね。
ゲームを作る人間なら(特にファミコン世代なら)、RPGは一度は自分でも作ってみたい憧れのゲームだろう。
なので、今度は1年ほどかけてRPGを作ってみようかなーという気になっています。

1年かけてまた爆死という結果は大いに予想されるけど、それは平気。
心配は、納得のクオリティできちんと完成させられるかどうかだ。
さすがに今の実力では、まだ無謀かなぁ。

とりあえず、今は「積んでピラミッド職人」のバージョンアップ作業を頑張りながら、ゆるゆると考えるとしよう。
「次は何を作ろうかなー」と考えている時間が、一番楽しい時間だね。